ミヤマクワガタ飼育(2025年産卵セット)

国産クワガタ

今回は国産ミヤマクワガタの産卵セットの紹介になります。

ミヤマクワガタの飼育は初心者には難しいと言われています。

私は2021年からクワガタ飼育を始めましたが昨年ミヤマクワガタの産卵に成功をしています。

用意するもの

・ケース小

・発酵マット(我が家ではMDクラフトマットを使います)

・ミヤマクワガタ 

発酵マットの準備

発酵マットは発酵度の高いマットを使います。我が家ではMDクラフトマットを使っています。

ミヤマクワガタのマットは無添加微粒子の高発酵が良いと思います。

1・MDクラフトマットをふるいがけ。

ふるいがけをして荒い部分を取り除いていきます。

2・マットへの加水。ふるいがけをしたマットへ加水をしていきます。

10Lのマットへ約600mlを加水します。気持ち多い目で良いと思います。

小ケースへマットを入れる

加水が終わったら小ケースへ詰めていきます。下から10cmは固く詰めます。

固く詰めたらマットを上まで入れて詰めます。下10cmよりも少し緩くします。ミヤマクワガタは潜るのが苦手みたいです。

詰めたら最後は上に緩くマットをのせます。

ミヤマクワガタを入れる

最後はケースへミヤマクワガタペアとゼリーを入れて完成です。

最後に

ミヤマクワガタを産卵セットへ入れたらラベルを張って完了です。

メスを投入してから2か月ほど放置をします。2か月経過したら割り出しをします。

クワガタのペアリング方法については他の記事へ投稿をしていますのでご参考をお願いします。

まとめ

ミヤマクワガタの産卵は想像以上に簡単です。

注意する事

・マットは微粒子+無添加+発酵度の高いマット(我が家ではMDクラフトマットをふるいがけします。

・水分量は他のクワガタの産卵セットより気持ち多くする。

・温度管理(25度以上にならない様に気を付ける)

昨年はブリードルームにエアコンが無かったのでクーラーBOXで管理をしていました。500mlペットボトルを凍らせてほぼ毎日交換でした。これで20頭程の幼虫が取れています。

初心者の私にも出来る方法になりますので是非 参考にしてみて下さい。