ラテラリスノコギリクワガタ飼育

外国産クワガタ

生体紹介

●ラテラリスノコギリクワガタ(マイリーン)フィリピン産

●ペアリングから羽化までの日程

2024年4月1日~4月8日・・・・同居ペアリング

2024年4月8日~5月12日・・・産卵セット投入

2024年5月12日・・・・・・・・割り出し

2024年5月25日・・・・・・・・1本目500ml発酵マットへ投入

2024年7月7日・・・・・・・・・2本目500ml発酵マット

2024年11月~・・・・・・・・・メスが羽化

2024年12月・・・・・・・・・・・オスが羽化

今回は知識不足の為、500ml2本仕上げになりました。いろいろ調べてみると2令までは200mlのプリンカップで3令で800mlへ交換した方がいいみたいです。(大きく育つみたいです。)

●ペアリング

今回のペアリングはオスの顎をしばらずにミニケースで同居をさせています。数日でメイトガードをしていたので産卵セットへ投入をしています。

●産卵セット投入

小ケースへ発酵マットを詰めるだけのセットになります。このクワガタは産卵材を入れなくても問題無いとネットで出ていましたので発酵マットだけでのセットになります。

ケースの上部は♀が歩けるぐらいの隙間を開けています。

ゼリーは2個入れています。

↓産卵セットの作成記事を参考にしてください。

割り出し

産卵セット投入から1か月で割り出しをしました。いつもは産卵セット投入から1か月で♀を抜き

さらに1か月したら割り出しをしています。今回は産卵セット投入からケース側面に卵が見えなかったので割り出しをしています。

割り出した幼虫と卵は90ccのプリンカップで管理をしました。

ボトル投入 発酵マット

割り出し後2週間で1本目500mlボトルへ投入をしました。初令幼虫がほとんどでしたが2令までは成長をしています。

2本目も500ml発酵マットになります。

2本目投入から約3か月前後でメスの羽化が確認出来ています。

オスはメスよりも1か月以上遅く羽化をしていました。

まとめ

ラテラリスノコギリクワガタ飼育はとても簡単でした。管理温度も気にせずほぼ常温で羽化まで出来ています。今回の羽化した生体で50mmを超えるオスも出ております。初心者の方でも簡単に飼育が出来ると思いますので是非参考にして頂けたらと思います。