スマトラオオヒラタ飼育～産卵から羽化～

生体紹介

●スマトラオオヒラタ（アチェ産）

2024年1月5日～1月12日・・・同居ペアリング

2024年1月12日～2月5日・・・産卵セット投入

2024年3月5日・・・・・・・・割り出し

2024年3月29日・・・・・・・菌糸ビンへ投入（1500ボトル）♀は1本羽化

2024年7月14日・・・・・・・2本目2300ボトルへ投入（♂のみ）

2024年８月～・・・・・・・・メスが羽化

2024年1２月・・・・・・・・オスが羽化

2025年1月３日時点でオス３匹・メス４匹が羽化をしています。まだ蛹のオスが３匹います。

♂の顎を針金でしばり約１週間同居をさせます。ゼリーは６個入れておきます。１週間経過するとゼリーが全部食べて無くなっているので交尾完了と判断をします。

写真はパラワンオオヒラタになります。

中ケースへ発酵マットを詰めるだけのセットになります。産卵材があれば入れた方が産卵スイッチが入りやすいと思います。

ケースの上部は♀が歩けるぐらいの隙間を開けています。

ゼリーは４個入れています。

↓産卵セットの作成記事を参考にしてください。

産卵セット投入から１か月で割り出しをしました。いつもは産卵セット投入から１か月で♀を抜き

さらに１か月したら割り出しをしています。今回は産卵セット投入からケース側面に卵が見えなかったので割り出しをしています。

割り出した幼虫と卵は120ｃｃのプリンカップで管理をします。

菌糸ビンへ投入するのは２令幼虫からにします。初令は菌糸食べるまで時間がかかるので菌に負けて落ちてしまう事が多いです。

菌糸ビン投入から３か月すると♀の羽化が始まってきます。スマトラオオヒラタは部屋の温度が高いとすぐに羽化をします。

オスのサイズは88mm～96mmになりました。

メスのサイズは48mm～50mm

まだ蛹のオスがいますので羽化をしたら更新をしていきます。