パプアキンイロクワガタ飼育記録

産卵セット

生体紹介

和名・・パプアキンイロクワガタ

産地・・イリアン アルファック

血統・・マジョーラ血統

幼虫飼育

幼虫飼育はとても簡単です。2令で500ボトルへ投入すると羽化までもっていけます。

幼虫飼育に使った餌・・・「MDクワガタマット」

羽化までの期間・・・・・オス4か月・メス3か月

飼育温度・・・・・・・・20度~23度

成虫飼育

成虫は羽化後 1か月でゼリーを食べ始めます。食べたら即ブリードが可能になるので1年で2回転させる事が出来ました。

管理温度は幼虫と同じで20度~23度前後になります。

ペアリング

成熟した生体を飼育ケースミニで1週間ほど 同居させます。

産卵セット

交尾完了後は産卵セットへ投入します。パプアキンイロクワガタの産卵セットは1500ボトルへ発酵マットを詰めるだけで問題ありません。

1か月程すると幼虫が見えてきますので幼虫が見えたらメスを産卵セットか取り出します。メスを取り出してから2令幼虫になっていたら割り出しになります。

1回の産卵セットで30匹以上取れます。

飼育記録

ペアリング・・同居で約1週間

産卵セット投入・・2024年9月1日から10月3日

割り出し・・・・・2024年11月3日(2令)

1本目・・・・・・11月3日~12月30日 120CCプリンカップ

2本目・・・・・・12月30日~2月22日

羽化・・・・・・・2月22日(メス)

この兄弟のオスは前蛹ですのであと1か月半もすると蛹→羽化になるかと思います。

まとめ

パプアキンイロキンイロクワガタの飼育はとても簡単です。孵化から羽化までが短いので1年間で2世代のブリードが楽しみます。飼育部屋の管理温度が高くなると羽化までの期間がかなり短いです。幼虫飼育も簡単です。

おすすめの発酵マットは「MDクワガタマット」です。

今後オスが羽化をしてきますので 随時アップをしていきます。