用意する物
●クリアスライダー(コバエシャッターミニ等)
●マット(広葉樹マットか針葉樹マット)
●ゼリー
●生体(ペア)
ペアリングセット作成
1 クリアスライダーへマットを下から1cmを敷く。

2 ゼリーを入れる
3 生体をペアーで入れる

最後にクリアスライダーへラベルを貼ってこれで完成です。ニジイロクワガタはすぐに交尾をしますが最低1週間は同居をさせます。1回の交尾では失敗している事が多い印象を受けます。
1週間後にゼリーが全部無くなっていれば ほぼ交尾完了と判断をしてもよいと思います。数日後にはメイトガードもしています。


上記2枚の写真の様にラベルを貼っておかないと いつペアリングをかけたか分からなくなります。我が家の場合は数種類のクワガタのペアリングをかけますので必ずケースへラベルと日付を記載しています。
クワガタ飼育を始めた時はラベルの貼り忘れが多かったので 産卵セットへ投入するタイミングが早くなった事もありました。ニジイロクワガタを産卵セットへ入れても産卵をしない為 何度もペアリングからのやり直しをしていました。
まとめ
●ニジイロクワガタは1回の交尾では失敗をしている事が多いので最低1週間は同居をさせる。
●1週間でゼリーを全部食べるのを確認する。全部食べていない時は同居期間を延長する。
●ゼリーを全部食べてメイトガードを確認出来ればほぼ交尾完了と判断し
メスだけを産卵セットへ入れていく。
1週間後 産卵セットへ投入をしますので次回は産卵セットの作成から投入までの記事を投稿していきます。