今回はスマトラオオヒラタクワガタの飼育方法の紹介をしていきます。
スマトラオオヒラタは産地によってアゴの形状が異なる事があります。
今回のスマトラオオヒラタはアチェ産の紹介になります。
飼育種
和名・・スマトラオオヒラタ
学名・・Dorcus titanus yasuokai
産地・・インドネシア スマトラ島
幼虫飼育
幼虫飼育はサイズを狙わない場合はとても簡単です。マットでも菌糸でも成長をしてくれます。(我が家では菌糸を使っています。)
温度は20度前後が良いと言われていますが我が家では夏場27度を超えています。
その為 大型にはなりませんがほぼ全部90mmを超えています。最大サイズが97mmになります。
幼虫管理に使うボトルは2令幼虫から1500ボトルを使います。
オスは1500ボトル→2300ボトル→2300ボトル(最終は発酵マット)になります。
メスは1500ボトルの1本羽化になります。
エサ紹介
菌糸・発酵マット
羽化までの期間・・オス10か月 メス6か月
もう少し幼虫期間を長くすると大型が狙えるそうですが我が家では温度管理が出来ていないので いつもこの様な感じで羽化になります。
下の記事にスマトラオオヒラタの産卵から羽化までの実際にかかった日を紹介をしています。